駐禁緑

またまた駐禁緑からワイパーに黄色いお手紙を頂いた。

緑：「あれ、お宅の車？」
あ：「・・・はい」
緑：「あー駐禁なんですよ、もう貼ってますんで、あ、ちょっと・・・」
あ：「ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ（台車の音）」

視界捕捉からトラックまで、途中緑が何か言ってたけどノンストップで通過した。
何も言わず、目も合わさず淡々と積みこみ作業をした。

貼ったんだろ、あんたらの勝ちじゃん。話すことはない。

オマワリの権威をハナに掛けてこっちを下に見る人間性なのはわかっている。

「あいつらは無敵設定」
「あいつらは縦シューの地上物」
「あいつらはボスの後でちびちび追尾弾を出すくせに壊せないオブジェクト」
こう自分に言い聞かせている。

わざわざ事後報告するためだけに待ってたよ、ほんっとヒマでヤなやつら。

朝イチ１件目でエンカウントしたので、あとを引いたらモチベーションにも関わる。
バイトはすみません、気づかなくて・・・と言ってくれたが、オレと一緒に配送先に行っていたのでわかるはずはない。
バイトが払うことはないし、気にするなと言った。

オレのスズメノナミダな給料がヤクニンだかコッカイギーンだかのキャバクラ代になるのかと思うとやりきれんが、熊本の支援や阿蘇大橋の復建に0.1%でも充ててくれるならと思っている。