格安sim＝GPS問題

何かと言えば自分が皮肉で書く「格安sim＋ナビアプリ＝悪相性＜スマホと喧嘩」の構図にやっと終止符を打てそうだ。

ナビどころか現在地がわからずに電池が切れるまでフルパワーで測位し続けるバカ動作・放電スマホを救済してくれそうな記事を読んだ。

話はこう。

格安simでデータ通信専用にしている人はSMS機能の有無をチェック、付加すると通話の基地局も掴むのでナビ測位までの時間と精度が改善される。測位がすぐに終わるから電池消耗も軽減される。ついでに慢性発熱の心配も減る。
というもので、ネットのコラム記事の拾い読みが出典。格安sim GPS の検索ワードで出たサイトが主。

かなり興味を引いたので複数のサイトで内容を検証し、やってみる価値はあると踏んだので導入することにした。
※ただしこれはデータ通信プランかつSMS機能がない契約のユーザーにしか効果がないと思われるのと、 ナビが速くなるわけではなく当初キャリア回線並みに「戻る」だけと思っていた方が良さそうだ。

記事にならって、最初は今の契約にSMS機能だけ付けようと思っていた。それなら150円/月(変更諸手数料除く)なので。
しかし、現行の「通信のみ2GBで770円」に150円足して約月1000円になるより「通信2GBに通話を付けて約月1380円」の方がいいと思ったので通話も付けることにした。通話プランにはSMS機能が標準でつくので。

現在これで申請中なのでまたレポする。

キャリアの月額が高い理由はそれに見合うセレブ待遇(回線運用的な意味で)、一方で格安が文字通り格安な理由も真に思い知ったよ。