袋叩きにされる正義の夢

※当カテゴリー「ユメノハナシ」は管理人あるどが見た夢を書いております。

戦隊もので、正義のほうがめちゃくちゃやられている夢。
テレビを見ているような立ち位置。

最初に悪の仕業によって封じられた正義達の武器を取り戻すところから始まる。

武器とは戦隊全員で一つの正義の精神体、つまりスタンドみたいなもの。
この精神体が剣やらなんやらに具現変化するんだろうけど、
いきなり封じられてるもんだからまずこれを取り戻すところから、ってのがおかしかった。

封じられてるのが隊員ならともかく、
まったく関係のない一般市民の人の体内に封じられてしまっている。

このため、とある隊員が精神体を奪還すべく術を行使。
それにより、封じ込まれた人間（←一般市民）の口からものすごい勢いで出てくる。
が、とても正義らしい色ではない。

また、悪の精神体も混ざっていたらしく、
取り出す最後の最後で、悪魔のような手がガシッってそれを手で止め、
そのまま正義スタンドに憑依、内部から悪エネルギーみたいなので膨張、破裂。
一般市民は死んだ。

結局、戦隊は武器がない状態で戦うのだが、
悪はここで、巨大なハンマーのスタンドを造影。攻撃に出る。
しかしその攻撃はなぜか緑の隊員（ミドレンジャー）ばかりを集中的に狙うもので、
そのハンマーで叩きのめされている。
しかも、打たれるごとに四方八方から小判が出てくる。
それを見ていた市民は小判を拾おうとしている。

そして、悪はハンマーでとどめの一撃を繰り出すが、緑は渾身の力で受け止め、
（このとき発していたオーラは緑）
そのハンマーごと投げ返すが、
悪本体はひらりと受身をとりながら吹き抜けの２Ｆの手すりにスローモーションで着地。
やたらカッコいい。

・・・この戦隊じゃ勝てそうにもないなあってところで終わった。



術で武器を奪還しようとして失敗し、犠牲となった一般市民に対し、
隊員は最後に何か言うことがあると思うが・・・。
結局、武器の形もわからずじまい。